INTERVIEW

希望がかなえられる制度があり、
希望を超えた成長がある。

S.S.

2018年度入社
IT基盤構築エンジニア

S.S.

仕事内容

100ユーザが利用するIaaS(インターネットを介して提供するインフラサービス)の運用・保守業務を、5名のメンバーで担当。ネットワーク機器やサーバの設定調整、サービスの運用を行う上での保守対応などを担う。

新人時代

入社時からの希望がかない、
物理基盤に携わる

入社3年目、仮想基盤を扱う部署から、物理基盤を扱う部署に異動になりました。ISPには「自己申告面談」や「1on1」など社員の希望をすくいあげてくれる制度があるのですが、私は入社当初から物理基盤に携わりたいと声をあげ続けていたのです。いよいよ状況が整い、希望する分野での業務に携われることになりました。そもそも物理基盤は、目の前で実際に触っているものが動いていることを実感できる、モノづくりの醍醐味があると感じています。その部署になってから、触ったり調べたりと自ら積極的に動いていたのを見てもらっていたのか、リーダーとして案件を任せていただくことがありました。元々人を引っ張るリーダー的な役割は得意ではなかったのですが、経験の幅を増やす意味でもチャレンジすることにしました。

成長のきっかけ

初めての経験とともに
広がっていく役割

計画を立て、スケジュールを引き、メンバーに意図や作業内容などを共有しながら進めていったのですが、一筋縄ではいかないことが多くありました。メンバーとのコミュニケーションやベンダーとの調整など、自分一人の仕事とは勝手が異なり、結局他の方にサポートしていただきながらようやく進めていくことができました。どう伝えれば信頼関係が築けるのか、これまで経験してこなかった分野を考えるいい機会となり、自身でも新たな視点を得たように思います。その後、仮想基盤を扱う部署に戻り、後輩のサポートをしながら作業したり、お客さまの主担当として窓口を務めたり。年次が上がるにつれてリーダー的なポジションを担う場面も増え、経験を活かすことができています。

業務風景

今後の目標

周囲の仲間から多くを吸収して、
頼られるリーダーへ

ISPには、大学で学んだことを活かすつもりで入社しましたが、実際には大学で学んだ知識を活かせるシーンはそれほどなく、むしろ会社で働き始めてから学ぶことの方が多くありました。入社後の社内研修はもちろん、配属先の現場でも年間通しての研修が用意されていたり、一緒に働くメンバーからもたくさんのことを吸収してきました。基礎知識はもちろん、ある分野に突出して詳しい先輩方が多く、ネットワーク機器のスペシャリストや、パーツにこだわって自作のPCを組んでいる方など、自分の知らない分野の専門家がそろっているので学びは尽きません。それぞれの専門分野の知識を吸収しながら、並行してプロジェクトマネジメントのスキルも磨いていきたいと考えています。日々のコミュニケーションも大切にし、後輩たちから頼られるリーダーとして成長していきたいです。

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